売れる営業>商いの心得を学んだ！てんびんの詩とは？

営業の基本は、なんだと思いますか？

そのうちのひとつは、お客さんの心に波長を合わせること
だと思います。
例えば、ラジオやテレビをイメージしてみてください。
空間にはいろんな電波が飛び交っています。
自分が見たい番組にチャンネルをあわせるケースを考えて
みてください。

たとえば、チャンネルを８にあわせると、空間を飛び交って
いる電波の８チャンネルをキャッチして番組をみることが
できるようになります。

つまり、お客さんが必要としているものを穴があくほど深く
考えて、それをキャッチして、それを素直に提供してあげる
のです。
そのためには、常にアンテナを高くしてお客さんの情報を
知っておくことが重要です。

よく考えると、GoogleやYahooなどの検索もそうですね。
自分が欲しているものを言葉として入力をする。
そうすれば、欲しい情報をみることができる。
つまり、求めているものが返ってくるということです。
営業も同じです。

話は変わりますが、
みなさんは「てんびんの詩」をご覧になったことはありますか？
私は、ずい分前ですが、ある研修のときにはじめてみました。
その後、何度もみましたが、そのたびに涙が出て考えさせられます。
ある少年が近江商人の商いの心を学ぶという内容です。
ぜひご覧になってみてください。

自分勝手なときは、物は売れません。
相手勝手になってください。
お客さんと営業マンの心が一致すると売れるようになります。
このマインドがわかるようになれば、大丈夫です。
頭で考えるのではなく、体で理解することがコツです。