売れる営業>証券マンにとって分刻みの目標数字は相当のプレッシャー

営業マンですから、当然、会社の方針に沿って営業目標
が与えられています。
それを、決められた日までに達成しなければなりません。
そのためには自分で計画をし、行動し、反省するという
サイクルで仕事をしていきます。

私が、証券会社に勤めているときでした。
朝は７時３０分には、会社に出勤して、複数の株式専門紙と
日経新聞に目を通します。
その後、８時から朝のミーティングが始まって、
その日、やることや目標数字などが発表されます。

大きくわけると、当日の株式手数料と投資信託などの募集物
の目標数字があります。

株式相場は９時から相場がはじまります。
毎日が、数字攻めです。
いえ、株式市場が開いている時間、
つまり９時〜１１時、１２時３０分〜１５時には、
ほとんど分刻みで稼いだ手数料を聞かれます。

そして、部長が順番に営業マンにきいていて、
前にあるホワイトボードに記入していきます。

たとえば、まだ、数字がはいってないときは、

部長：「おい！○○、いくら稼いだ！」
私：「いえ、ちょっとまだはいっていません。」
部長：「何しとんよ！ちゃんとやれ！」
私：「はい！すいません。」

こんな感じで、何回も聞かれます。

目標数字が達成しているときはいいのですが、
できてないときは相当のプレッシャーでした。

株式相場が終わると１５時からは、募集営業に出かけます。

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そういえば、この部長、格闘技が大好きでした。
「週刊プロレス」「格闘技通信」にも載ってない！
格闘技観戦バカ一代の中年おやじが出会った格闘家の素顔！
すべて実話http://sa5kyou.web.fc2.com/です。