売れる営業>仕事ができる営業マンの話し方とは？

あなたはセールスをするときにどんな話し方をしていますか？
態度、声のトーンや張り、言葉使いに気をつけていますか？
お客さんは敏感にその営業マンの人柄を感じとります。

また、相手の立場にたつ話し方をしていますか？
お客さんにも安心して、聞きやすい体勢をとってもらうよう
にしましょう。
そのためにも、細心の注意をもって営業に臨むことが大切です。

例えば、あなたが居酒屋にはいったときを考えてください。
店員さんたちが、蚊の鳴くような声で、

「いらっしゃいませ〜」

と言ったらどう感じますか？
私だったら、その瞬間に帰りたくなります。

また、あなたが図書館に行ったときに、
受付の人が、元気一杯に大声で
「いらっしゃいませー！」
と言ったら不自然ですよね。

営業も同じなのです。
その場にふさわしい話し方というものがあります。
怒鳴るような大声で、唾をとばしながらしゃべったり、
反対に聞こえないような細い声でボソボソしゃべったり、
極端な話し方は避けるべきです。

また、言葉使いにも注意を払う必要があります。
お客さんを不快にさせていないでしょうか？
営業成績がおもわしくない人は、知らず知らずのうちに悪い話し方
をしていませんか？
ときどきチェックをしてみるとまた新しい発見があるかもしれませんね。